今回は、遠方からこのためだけにお越し頂いた方もいて、早くから満席の状態でした。
私からこのイベントをやっている理由、経緯などをお話して、その後は参加者各々に自己紹介を兼ねて、なぜこのイベントに参加したのかを語って頂きました。
その後はエコフィンラボの田畠さんから、葬儀が自然環境に負荷をかけている現状と、なぜエコフィンなのかについて、お話頂いたのですが、この場でも積極的なご質問、ご意見の交換が始まり、だいぶ盛り上がりました(^^)
背景等を理解した後は、いよいよひとり3分間づつの入棺体験です。
体験後は、各々どう思ったのかなど、感想のシェアタイム。
感想を述べ合うことで新たな発見があったりと、素敵な時間になりました。
ディスカッションが盛り上がって予定の時間をオーバーしましたが、最後に全員で集合写真を撮影して、この場はお開きに。
お疲れさまでした。
この会の模様を、福原さんがブログに書いてくれました。
http://miina3737.blogspot.jp/2014/06/blog-post_22.html
また、参加者の皆さんに感想を頂きましたので、下記に掲載します。
- 今回くらいの長さでやっと体験した感じがしました。入ると落ちつきます。
5分くらいでもいいかもしれません。寝ちゃうかしら。
外と区切られた空間、ゆっくりと目を開けると広がる真っ暗な空間、入ったら何もできなくなるということがあらためて経験できました。 - 不思議な感覚になりました。
なかなか今までに体験するはずないことだったので、すごく良かったです。 - すごく寂しい感じがしました。
- まず感じたことは、とてもあたたかいと感じました。
- 3分という時間も長いと感じるのではないかと思っていましたが私には長く感じませんでした。そのことを言葉にするのは難しのですが、とても落ち着く空間だったのかもしれません。しかしそれは今自分が元気でいて死を身近に思っていないからかもしれません。
そんなことを考えると人それぞれ感じ方が違うということを考えて行動していかなければと思いました。終活を知ってもらい、実際に行動していただきたいと思う気持ちを人に伝える難しさを感じています。 - アットホームな雰囲気で、死というなかなか語りあわないテーマを語りあえたことがとても良かったです。
- 棺といえば周りと隔たれてしまって怖いという印象を持っていましたが、エコフィンの棺は周りとつながっている感がありました。環境に優しく循環型というコンセプトも素晴らしいと思います。多くの方に知って頂きたい取り組みですね。
次回は、7月14日(月)開催予定です。
ご興味あるある方はぜひ(^^)
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