2014年4月23日水曜日

第13回入棺体験会、ビックリでした(^^)

先日「第13回入棺体験会」を開催しました。

今回、募集らしい募集もしなかったのですが、おかげさまで満員御礼の中、開催することが出来ました。

当日はほぼ時間通りにご参集いただき、ほとんどの方が最初にビールで乾杯でした。


最後に来場された飯島さんからは、このイベント初めての差し入れ(ワイン)があり、最初は緊張されていた皆さんも、リラックスした表情になりました。

最初に私からこのイベント開催の経緯や想いなどをお話させて頂き、そのあとはご参加頂いた方々からの自己紹介と参加理由などをお話頂きました。





皆さんのお話が終わると、エコフィン・レディの安田さんから、現在の葬儀を取り巻く環境問題についてお話頂きました。


このイベントの良い所は、ただ入棺するだけでなく、今の葬儀が自然環境に大きな負荷をかけ、森林伐採の一つの大きな原因にもなっていることが学べることです。

そのあとはいよいよ、お一人3分間づつの入棺体験です。







飯島さんは入棺後にごそごそしていると思ったら、仕込みをしていて、フタを開けたらみんなビックリのお姿でした^^;

体験後は参加者全員で感想などのシェアをした後、記念撮影を行いました。


今回の皆さんもすっかり打ち解けて、楽しい時間となりました。
入棺体験同期会も結成したとかしないとか、、、^^;

人生を見つめ直すひとつのきっかけになると思うので、ご興味ある方はぜひ(^_-)-☆

今回も参加者の皆様に感想を頂いたので、掲載します。

  • 棺に入ると、周りの人の声が良く聞こえる。単純に「明るく送らないと!」と思いました。
  • 意外と広かった。外の声がよく聞こえた。環境に優しいのが共感できた
  • 入棺体験を通して、自分らしい葬儀について考えるきっかけになるだけでなく、森林伐採や地球環境についても考えることができる機会になりました。 どんな方が参加されるのか、ちょっとドキドキだったのですが、みなさまいいかたばかりで、リラックスして参加する事ができました。
    坂部さんの進行と安田さんの説明が雰囲気をやわらかくしてくださっていたのだと思います。・・・あとワインも。
    棺に入っての3分、短いような長いような時間でした。
    死んだつもりで棺に入り、鐘の音で現世に戻ってきたと思えば、次に棺に入るまで、どう生きていくのか。自分を見直す時間にもなりますね。
    自分らしい逝き方を考えることは、自分らしい生き方を考えるとことなんですね。
    これからもみなさんに広めていきましょう。
  • 本当に興味だけで参加してしまいましたが、エコフィンに関するお話を伺った際、自然に「葬儀ってこれでいいのかなぁ」と考える気持ちになってきていました。そんな状態で棺桶に入ったわけですが、入棺している間のあの感覚は、入った人でないと伝わりませんね。
  • ぜひたくさんの方に体験していただきたいです!
  • ダンボールハウスと体感的にはほぼイコールな感じでした。真っ暗という以外は。
    視覚が遮られることで他の感覚(特に聴覚)が敏感になったのが面白かったです。死者が意識がなくても五感がある程度残っているのだとしたら、棺桶の外の会話も丸聞こえになるわけで、生前の悪口をいなくなったところで言われるのも気分悪いだろうなぁ、と。日頃から周りとの関係を良好にすることが、棺桶に入る段階にまで後々響いてくるかもしれないゆえ、最後の最後まで気が抜けないと感じました^_^
  • 入棺も普段体験できないことで良かったのですが、なぜ、ダンボールなのかとか、その背景が聞けたことが良かったです。

2014年4月7日月曜日

新しい相棒

今まで何台となくカメラを購入してきました。
デジイチ系も持っていますが、大きいと持ち運びが億劫になって、結局家においていることが多く、撮るのはiPhoneのみということが多くなっています。

小さいコンパクトデジカメ、いわゆるコンデジも持っていて便利に使っていますが、少し切れ味に乏しい。。。
そこで小さくてレンズ交換ができるPENTAX Qシリーズに興味があって、ネットで調べていましたが、金額的に踏ん切りがつきませんでした。

そんな中、普段は絶対に歩かない通りにある中古専門のカメラ屋さんのショーウィンドウに、PENTAX Q7が陳列されていて、ビビッときて店の中に入って現物を見せてもらいました。
中古ですが無傷の美品だったので、これも縁だと思って購入することにしました。

その後、ランチの際に箱から出して、ストラップをつけました。


食後に市ヶ谷から飯田橋まで桜を撮影したり、風景を撮影したりしながら歩きましたが、重量が軽いので首から下げて歩いても、全く重みを感じません(^^)

今後、この相棒といろいろ思い出をたくさん詰め込んでいきたいと思っています。